去る十月十八日、熊本県荒尾市・不動院(山口弘隆住職)において、大峰山奥駈修行二十回入峰及び世界遺産登録記念として、石像・役行者尊像開眼法要を厳修した。
同尊は篤信者、玉名市三共運送社長・松高達子氏及び不動院信徒の寄進によるもので、像高一メートル四十センチ、前鬼後鬼を伴って洞窟に座している。
当日は信徒百五十名が参詣の中、住職導師のもと、式衆四口をもって奉修した。 また、熊野三山神の使者、霊鳥八咫烏(日本サッカー協会シンボルマーク)にちなんで、サッカー地蔵尊も同時に開眼し、地元新聞にも掲載され、反響を呼んだ。
引き続き本堂にて慶讃内護摩祈祷を厳修し、参詣者に記念品を授与した。
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