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活動報告

宗報 第277号
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大峰奥駈満行記念
採灯大護摩供奉修
宗報 第277号
日時:平成24年5月26日  

 五月二十六日、吉野蔵王堂御宝前に おいて、採灯大護摩供が厳修された。
この大護摩供は三年に一度、大峰奥 駈修行の最終行程にあたる前鬼小仲坊 〜山上ヶ岳〜吉野の修行が行われる年 に満行記念として行われ、園城寺長吏 福家英明採灯師のもと、金峯山修験本 宗総本山金峯山寺副住職柳澤眞悟様に も御臨席いただいての、採灯大護摩供 となった。


大峰山入峰修行執行 宗報 第277号
日時:平成24年5月23日〜26日  

 五月二十三日から二十六日までの四 日間、本宗恒例の大峰奥駈修行が座間 光覚検校代理の指導の下、二十五名の 教師が参加し行われた。  本年度は前鬼から吉野までの第三行程で行われた。


参加者は下記の通りである。

参加者
修験検校代理
正先達  座間 光覚 岐 阜 三五回
 
正大先達 福家 紀明 滋 賀 二九回
正先達 山口 宏龍 福岡三 二七回
正先達 中原 賢明 福岡二 一一回
三僧祇 菅沼 蓮生 東 京 一三回
三僧祇 加藤 明信 愛知一 九回
三僧祇 丸井 隆史 香 川 九回
三僧祇 藤野 賢了 福岡一 六回
三僧祇 村上 哲済 香 川 三回
二僧祇 石田 成真 滋 賀 九回
二僧祇 渡邊 一如 滋 賀 九回
二僧祇 久高 悠照 東 京 八回
二僧祇 成田 忠健 愛知一 六回
二僧祇 座間 洋光 岐 阜 六回
二僧祇 中村 虚空 滋 賀 五回
二僧祇 和田 晃尚 東 京 三回
二僧祇 役  光明 滋 賀 三回
二僧祇 井口 梵森 東 京 二回
二僧祇 冨士川宥樹 山 形 二回
二僧祇 西坊 信祐 滋 賀
二僧祇 犬山 武淳 香 川
一僧祇 岡本 導幹 山 梨 二回
一僧祇 新井 智龍 福岡三 二回
一僧祇 大西 榮照 香 川 
  浅村 朋伸 滋 賀 三回
*太字は満行者

地方だより 東天山 日光院 本堂落慶法要
愛知県第二宗務支所
宗報 第277号
日時:平成24年4月22日  

 去る平成二十四年四月二十二日、名 古屋市天白区の東天山日光院(秋田幸 輝住職・愛知第二宗務支所)において、 日光院本堂落慶法要が厳かに執り行われた。

当日はあいにくの空模様であった が、新築された本堂には、檀信徒総代 をはじめ日光院とご縁の深い百名をこ える人々で埋め尽くされ、本堂落慶の 盛儀を祝った。

 午前十時から始まった法要では、秋 田住職の師僧でもある総本山園城寺長 吏・福家英明大僧正猊下が大導師を勤 められ、園城寺執事の福家紀明僧正を はじめ法縁のある僧侶出仕のもと奉修 された。

法要終了後には、福家長吏猊下より お祝いの言葉が述べられ、そのなかで 日光院の歴史、ことに明治期に本山か ら寺籍が移されて再興された由来や長 吏猊下と親交のあった歴代住職の思い 出などが披露され、お弟子である秋田 住職には日光院の隆盛に向けて精進す るよう励ましの言葉がかけられた。

また、来賓を代表して愛知第二宗務 支所の総持寺住職・中村謙亮師が祝辞 を述べられ、本堂落慶法要は滞りなく 幕を閉じた。

差 定
大導師 園城寺長吏猊下
脇導師 日光院住職 秋田 幸輝
経頭・回向 福家 紀明
  石橋 弘勝
  岡村 瑞應
伽陀 加藤 明信



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