東日本大震災の法要が
天王院(相馬市)で行われた。
任期満了にともなう宗務総長選挙が、去る九月二十三日に宗務本所において行われ、無投票で座間光覚師が再選された。今回で三期目となる座間宗務総長は、宗門のさらなる発展のため、ことに平成二十六年に執行される宗祖智証大師生誕一千二百年慶讃大法会に向け邁進し、その重責を果たすこととなった。
また、八月二十一日には福島県相馬市の天王院において天台寺門仏教青年会主催による東日本大震災犠牲者慰霊並びに復興祈願法要が、久世円寿仏教青年会会長導師のもと、全国から集まった仏青会員により厳修され、多くの方々に焼香をいただき、犠牲者のご冥福と被災地域の復興を祈願した。 |